セレブな街「白金」

「シロガネーゼ」という言葉を聞いたことが有るでしょうか。今ではあまり言わなくなりましたが、これは東京都港区の「白金」と、「白金台」に生活している人を指している言葉です。全体としてセレブな傾向があるということから、このような名前で呼ばれるようになりました。ちなみに「シロガネーゼ」と呼ばれていますが、実際の地名は「シロカネ」「シロカネダイ」です。それでは、これらの地域がどのような特徴を持っているのか、詳しくみてみましょう。

まず白金ですが、こちらは港区南部に位置する地域となっています。南麻生の南、高輪の西、恵比寿の東に位置している場所であり、それぞれに対するアクセスにも優れています。セレブの住宅地というイメージが強いものの、実は「準工業地域」として指定されている地域もあり、すべてが住宅を目的としている地域というわけではありません。元々大名の屋敷などがあった名残から緑が多い地域であり、これが財界人などから安心して住める場所として選ばれる理由となっています。

白金台は白金に隣接する地域です。港区では最も西側であり、品川区の東五反田や渋谷区の恵比寿と隣接しています。こちらもセレブの街としての印象が強い場所ではありますが、これは昔からそうであったわけではなく、バブル以降にこの傾向が強くなりました。それ以前は比較的庶民的な地域として利用されることが多く、シロガネーゼという言葉が生まれたのもこれ以降のことです。

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